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次女の股関節脱臼その後~5歳&長女の一年 [股関節脱臼]

 あっという間に2010年も終わってしまい・・・[あせあせ(飛び散る汗)]
昨年は1回しかブログを書けなかったのですね[がく~(落胆した顔)]


相変わらず毎日バタバタの我が家。
それでもなんとか数年ぶりに旅行へ行くことができました[ぴかぴか(新しい)]


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念願だった、広島、宮島旅行です。
次女は宮島の鳥居を見て

「とりだ~[exclamation×2] 」

と大はしゃぎ。

戦争について、学校でも勉強したよという長女は広島で起こったことも多少は理解できたようでした。

平和な時代に生まれてこられたことに感謝しています。

宮島で乗ったロープウェイは高所恐怖症の私にとってトラウマになりそうな怖さでしたが、
頂上から見た瀬戸内海の景色は今まで見たことのないくらい美しいものでした。

満潮になった夜。
鳥居をくぐる遊覧船に乗り、お祈りをしてきました。

「家族みんなが、健康で幸せに暮らせますように[ぴかぴか(新しい)]




そして。

5歳になった次女は股関節脱臼の診察へ。
この年齢で、手術が必要かどうか見極めることになるそうですが…。
病院のHPによると、ここではCE角というものが15度を超えることが望ましいとなっています。


レントゲンを撮ったうちの娘はなんと







6度・・・[もうやだ~(悲しい顔)]





しかも脱臼した足ではないそうで・・・[バッド(下向き矢印)]

これって、手術ってことですか??





半年後また診察ということになりましたが、そんな短期間に改善するとは思えません。
わらをもつかむ思いで、背を伸ばすには、骨を成長させるにはどうすれば良いかネットで調べまくる私・・・。


何かいい方法があったら、教えていただきたいものです。
娘にそんなことが起こったら、せっかく背泳ぎまでいったスイミングもなにもかも中断です(涙)。
歩けなくなるので、リハビリもかなり時間がかかるんだろうなあ。



仕事を休んで遠方の病院での付き添いも・・・。


最悪の事態だけは避けたいと娘の幸せを願いつつ、最善の方法を日々模索しながら検査の日を待ちたいと思います。
それまでには絶対によくなりますように[黒ハート][黒ハート]



いつも元気に飛び回っている次女の足が悪いなんて、誰も信じてくれないのですが・・・。




さて、我が家の長女。

この一年、習い事もがんばりました。


大変だったけれど、無事英検4級に合格[ぴかぴか(新しい)]


公文は算数をリタイアし(こんなに早くからリタイアしないでほしい…[もうやだ~(悲しい顔)])国語と英語。

上位進度者のつどいに、このままいけば参加できそうです。
日々の積み重ねの大きさに、今更ながら感心してしまいます。


プールもあとひとつ、タイムをクリアすれば終わりです[ダッシュ(走り出すさま)]
この壁が一番高いのですが…。


働く母は、過労死寸前[どんっ(衝撃)](私だけ?)


仕事や育児、子供をめぐる母親としての付き合いに、つらくてつらくてくじけそうになりながら歯を食いしばって生きている毎日です[ふらふら]


でもね、娘たちがいるからこそ、貧血だろうが低血圧だろうが(←会社の健康診断で引っかかった)血液検査の値が標準とはずれていようが、慢性的な睡眠不足だろうが頑張れる[わーい(嬉しい顔)]

だから、もうちょっと母親に向かって毒ばかり吐くのは抑えてね[ちっ(怒った顔)]

疲れたカラダにとってもこたえるから・・・[もうやだ~(悲しい顔)]



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通院&もうすぐ一歳。 [股関節脱臼]

最近長女の話題ばかりでなかなか登場しなかった次女。

のんびりマイペースですが、着実に成長しています

先週、二か月ぶりに股関節の診察へ行きました。

先生は次女の足をぐるっと回して、「よし、大丈夫」と言ってくださいました。

次の診察は三か月後。

遅かった長女よりもさらに遅い発達については、成長がゆっくりになってしまうこともあるけれど、心配はいらないとのことでした。

診察に行くまでははいはいもどきしかできなかった(仰向けはいはいはやっと卒業しました!)次女ですが、帰ってくると四つんばいになって立とうとしはじめました。

 

そして、周囲にも愛想をふりまいています

 

長女の通う保育園に次女を来春から入園させたいと思っている私、勝手に「慣らし保育」と称して先生達に挨拶をさせていました。すると…送迎でしか会わない程度の先生を見て大喜びするように…

 

 

あとは、入園の許可を貰うだけです…(笑)。

 

 

もうすぐ一歳の誕生日。

 

 

先月測ったところ、体重は9.5キロ、身長は74cmほどで順調に成長してくれています。(でも顔がぽっちゃりしているせいかもっと大きいと思われて…実際の体重を話すと驚かれます)

 

長女の時はもっと長かったような気がしますが、本当にあっという間に過ぎ去った毎日でした。

 

二人目なので子育て自体には余裕があったものの上の子もいましたし、やはり脱臼で入院、その後リーメン装着などでそのうちの4か月半を療養生活に費やしたので毎日本当に一生懸命だったなあ、と。

 

久しぶりに行った病院も、入院したのは春、リーメンが外れたのは夏、そして今は秋と季節の移り変わりを感じました。…次の診察は冬ですね。

 

通院も、二週間に一回だったり毎週だったりと、よく通っていました

 

そんな苦労の中、次女は家族皆に可愛がられながらここまで来ています。

 

お姉ちゃんも、紙芝居や絵本を読んだり、寝相の悪い妹を心配して夜布団をかけてくれたりとよく面倒をみてくれて本当に助かっています

 

しかし、一日面倒見ている私より、夜帰ってくると夫にばかりなついていますが…

      

            

 

先日お花屋さんでかわいいガーベラを見つけました。

玄関に飾ってみたのですが、とても素敵です

 

ここ数年、きれいなものを見て「きれい」と感動する心をすっかり忘れてしまうほど余裕のない状態で生きていた私。

 

娘にはそんな小さな喜びをちゃんと感じられる子になってほしい、そう思っています。


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通院~リーメン卒業をかけて… [股関節脱臼]

先日、週一になった次女の股関節脱臼の診察に行ってきました。

今月に入ってから一週間ごとにリーメンを外す時間を長くして、現在就寝時のみ着けています。

ここで経過が順調であれば、リーメンから卒業できるとのことです 

 

今回はさすがに夫も休みをとり、一緒に車で病院へ…。

 

先生による視診、触診の後レントゲン撮影。

実は娘、4か月半の治療中一度もレントゲンを撮ったことがなく、これが初のレントゲンでした…。

その結果、

 

「骨には問題なく、今日からリーメンを外しましょう

 

とのことでした。

無事脱臼していた左の骨も成長してくれていました。右側と本当に差がないことはレントゲンでよくわかりました…。

 

なんだか、体の力が抜けました…

 

嬉しいというよりも、ほっとしたというのが率直な感想です

「何だかあっけなかったねえ」と先生は仰っていましたが、先生に診て頂いたお陰でこんなに順調にここまでくることができて本当に感謝の気持ちでいっぱいです

今日はお祝い…といいながら帰りの車中、私の体調はみるみる悪化…

激しい頭痛に襲われ、起き上がれなくなってしまいました。

どうにか今は徐々に回復してきていますが、この4か月半の疲れが出たのでしょうか。

大変だったけれど、4か月半ぶりに足を自由にして夜眠る娘を見て、とても幸せな気持ちでいっぱいになりました

(しかしリーメン中にしていた習慣が抜けず、いまだに足枕を用意してしまう私…

そして次女のリーメン卒業を祝うかのように、夫の実家から桃が…

              

(いや、届いたのは偶然だと思いますが…)  

早速食べる分を冷蔵庫に入れてしまった食いしん坊な私。

なので箱は隙間だらけ…。

これからはお出かけもベビーカーやチャイルドシートで出来るようになります。

大変だったけれど、家族全員ここまで頑張ってきて本当に良かった、そう思いました


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通院~日中は外せるようになりました♪ [股関節脱臼]

先日、次女の股関節脱臼の診察に行ってきました。

今回は夫がどうしても仕事の都合がつかないということで、車では行けず仕方なく電車で…しかも雨

乗り換えは全部で4回です

しかも今回は電車が遅れているというアクシデントつき…。

片道一時間半かかったけれどどうにかこうにか病院へ到着。

抱っこで行ったのでちょっと大変でしたが、娘の経過は順調とのことで、

 

リーメンは日中ずっと外せるようになりました

 

良かったです。やっとここまできました。

 

それにしても動きの激しさはなお一層凄いものとなり…。

通気性をよくするために、布団の下にすのこを敷いているのですが、かなりの確率で落ちます…

その都度直してあげるのですが、それでも何度も落ちるのですのこの撤去も検討中です・・・

さて、リーメンが外れたら(といっても日中だけなのですが)可愛い服を着せる計画をしていました

といっても買いに行く時間の余裕がなかったので(ごめんね、もう少ししたら買いに行こうね)とりあえずお姉ちゃんのお下がりを着せ、ご満悦の母(=私)。

それを見ていた夫が

「ねえ、これ暑そうじゃない?汗かいてるよ。」

と脱がせてしまい、いつもの下着姿に…

エアコン入ってるんだけどなあ…汗っかきなのはリーメンのせいではなかったのか、娘…。

 

そんな娘ですが、今月色々ありました。

月初から咳がひどくなり、なんだかぜいぜいしています。

初めて小児科の診察へ…。

診断の結果、「気管支炎」とのこと

幸い熱も出ず、機嫌も良かったし食欲も落ちなかったのですが何でそんなことに?!という感じでした。

しかも、やっと予約した三種混合(三回目)も延期に…

どうにか翌週受けることが出来ましたが、三回目で抗体がついていたせいか赤く腫れるし機嫌が悪くなるしでちょっと大変でした。

長女の時はこんなこともなかったけれど…同じ姉妹でも全然違いますよね…。

 

最近色々なものに興味を持ち始めたので、こんなビデオを見せてみました。

            

ベイビーアインシュタインです。

長女の時に買ったものですが(今はDVDも出ているみたいですね)様々な外国語の音声が入っていて、耳が外国語に慣れるとか…。

そもそも買ったきっかけが、これを見せると寝てくれるという話を聞いたからなので、あまり外国語云々は関係ないかもです…(しかも長女は寝てくれなかったですし)。

風邪で調子がすぐれない、でも寝られないという状態の長女と真夜中二人で見ていた記憶が蘇りました。

これを早速次女に見せると、楽しそうに見てくれました

見せすぎは良くないので、程々に見せてあげようかと思います。

そうそう、暑くない可愛い洋服も、買いにいかなくちゃね


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リーメンを外し始めました。 [股関節脱臼]

先日、次女の股関節脱臼の診察に行ってきました。
退院してまる3か月を過ぎたので、色々と期待しながら…。

遠方なので、夫もいつも一緒に診察に来ています。
しかし今回は夫がちょっと席を外している間に名前を呼ばれたため、私一人が娘を抱え診察室へ…。

いつものようにエコーで骨の様子を見ている先生。

先生:「うんうん、左右の骨の差は全然ないね~。どっちが脱臼したのか分からないくらいだ。で、脱臼していたのはどっちの足だっけ?」

いりな:「・・・・・・・・・・」(またまた先生、ご冗談を…左って分かってますよね?←心の声)

先生:「で、どっちだっけ

いりな:「(ああ、本当に聞いているんだ…) 左です…」(焦って答える私)

先生:「骨の状態はとてもいいよ。今日から一日二時間外してみようか。」

…ああ、やっと外せるんだ、よかった

入院中の3月下旬からずっとリーメンを着け続け、お風呂でも着替えでも外せなかったのでやっと外した娘を抱っこできるのは本当に嬉しかったです
リーメンの隙間から服を着せるのも、おむつ替えも最初は慣れなくて大変だったなあ、とか色んな思いがこみ上げてきました。
家族全員、とても大変なこの三か月半でしたがここまで足が良くなってくれて。
本当に頑張って良かったのだと…。

そして、一週間経ったら、一日二時間を二回、午前と午後に外しましょうとのことでした。

家に帰り早速夜お風呂の時間に外してみました。
着替えって、こんなに楽だったのですね
抱っこした柔らかい感触…これもすっかり忘れていました。

そしてこれが、外したリーメンです↓
   
ちょっと見づらいかもしれませんが、外したリーメンを撮るのが夢でした。

外した途端に動きが激しくなった娘は布団から落ちる、落ちる…。
たくさん動けるのはとてもよいことなのですが本当に目が離せなくなって大変です

初日はずっとご機嫌でしたが、翌日は外しているのに、泣いて怒る娘

もう時間だからと着けてみたら、ご機嫌になっていました。
もしかして、着けている状態に慣れてしまったのでしょうか
早く「外した状態」に慣れようね…


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通院…その3 [股関節脱臼]

先日、次女の股関節脱臼の診察に行ってきました。

超音波で診ていただいたところ、順調に回復しているとのことでした。

そして、二週間後の診察が終わってから、リーメンを徐々に外すことに

入院しての牽引治療が二週間強、そして退院して三か月経ってからようやくリーメン生活も収束に向かいます…ああ、長かったこの三か月半…。

娘の股関節は亜脱臼で重症度からいくと軽い方だったようです。
退院の時には骨も正しい位置にきていたそうですが、脱臼していたせいで今まであるはずの骨がなかった場所に組織?のようなものができているので、骨が成長してそれが無くなるまでリーメンを着ける、それが三か月とのことでした。

先日診ていただいた時にはもうそういったものも無く、骨も左右同じように成長してきています、とのことで感激もひとしおです。

ただ、急に外すのではなく、最初は一日二時間だけとか外す時間を徐々に長くして、最後は完全に外していきましょうとのことでした。
外す時間を長くする間隔は一週間毎で、一か月かけて外していくそうなのですがこの期間は診察が毎週になるそうです。
頑張らないと…。

まだ実際にリーメンを外す段階にはいっていないですし、外し終えてからも順調に骨が成長しているかどうかを定期的にかなり長い期間通院しなければならないのですが、それでも、やはりリーメン生活が終わるということが現実味を帯びてきた今、とても嬉しい思いでいっぱいです。

大変だったけれど、最初はなかなか動かなかった脱臼していた足も今では両足同じように動かしている様子、そして超音波で見た順調に成長している骨の様子を見て親子共々今まで頑張ってきて良かった!と心から思いました。

リーメンが外れたら、まだ撮ったことのない家族四人の写真を撮ろうかなとか、ベビーカーもチャイルドシートも自由に使えるようになるので色んなところにお出かけに行こうかなとか今から色々考えています。

それにしても三か月も着けていると成長してリーメンも小さくなってしまうものなのですね。
かかとの部分が足から外れてしまうので、今は足を縛って外れないようにしています…。


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通院…その2 [股関節脱臼]

先日次女の股関節脱臼の診察に行ってきました。
もう二週間に一度の我が家の恒例行事になっているので、最初のうちはまた入院になるのでは…?と不安がっていた長女も、

「ママ~、病院頑張ってね~!○○も、保育園頑張るからね~。」

と頼もしい言葉を残し保育園に出かけていきました。

病院に行き先生に診察していただきましたが、いつものようにあっという間でした。
さすがに成長しているのか、退院後初めてリーメンの留めている位置をずらすことに…。

前回(二週間前)の診察の時に「あと一か月だね。」と言われたので、おそらくその頃からリーメンを外しはじめるようになるのかなあ、と思います。

それにしても入院中の三月末からリーメンをつけっぱなしの娘にとって(ビニール製なのでお風呂でもつけたままなのですよね)外した状態が異常と思われそうで不安です…。

リーメンをしていても、普通にベビーカーに乗って診察に来ている人も病院で見かけたりするので実は使えるのかもしれないのですが、相変わらず移動は抱っこひもで頑張っています。
でも9キロあるので大変です…。

最初はなかなか脱臼した方の足を動かさなかったのですが、最近は両足を手で持ち上げるようになってきました。
目に見えて良くなってきていることがわかり、嬉しいです。

さて、二回目の三種混合が近づいてきました。
痛い思いばかりで大変だけれど、あとちょっとママと頑張ろうね


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通院。 [股関節脱臼]

何だかバタバタしていて、ブログの更新も久しぶりです。

早いもので退院して一月以上が過ぎ、通院も三回目でした。
お陰様で経過も毎回順調、いつも診察はあっという間なのですが、
この間の診察では超音波の診察すらしなくていい(?)くらい順調な回復ぶりだったようです。
先生がリーメンをチェック、触診で終わりでした。

リーメンを装着している間は二週間に一度の通院なのですが、通院の日は本当にあっという間にやってきます。
入院の二週間はあんなに長かったのに…。

それにしても最近は暑くなる日も多く、リーメンがとても暑そうな娘。
早く外れるといいな。
退院の時に三ヶ月くらいの装着…と言われているので、もうちょっとの辛抱(いや、まだまだか…)です。

外れたら、今よりもたくさん色々なところにお散歩に連れて行ってあげたいなと思っています。

結局チャイルドシートにもベビーカーにも乗せられず(チャイルドシートに至っては先生に見て頂いてNGとのことでした)ベビービョルンの抱っこひもでの移動しか手段がないのでこんなにいい季節なのに出かけるのは保育園の送り迎えくらい…。

可哀相なのですが、8キロの娘を抱えて動くのはなかなか母にはしんどいものです。

でも退院時にはほとんど動かなかった左足も、今では右足と同じように元気に動かしています。

それにしてもこの二週間毎の通院、行こうとするたびに上の子が心配します。
もしかしたら、また入院になってしまうのでは…ママと妹とまた離れ離れになってしまうのではと思うようです。

早く上の娘も安心させてあげたいのですが…。

まずは、リーメンが外れないことには何ともいえないですね。

下の娘よ、早くよくなってね。


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入院してました… [股関節脱臼]

夫がずっと気になる…と言っていたのですが、次女を連れて病院に行ってみると
「先天性股間節脱臼」との診断。
確かに片足だけ開きが悪くて、長女の時と違うなとは思っていたのです。

そして、入院して牽引治療してきました。その期間、二週間ちょっとです。
水平の牽引、開排位の牽引をした後、リーメンビューゲルというバンドをつけた状態での退院でした。
しばらくつけたままの生活です。

この病気は遺伝、逆子、冬生まれの女の子に多い…などと色々な要素があるらしいのですが、
我が家は遺伝以外は全て当てはまっていました。

娘の状態は比較的軽かったことと、とてもいい先生に診ていただいたこともあり
経過は順調のようです。

今まで泣くことの少なかった娘ですが、かなり泣きました。
治療の内容が変わるとその日の晩はまず寝られません。
重りがつくと嫌なのは分かるけれど、重りが外れた日まで泣いていました…。
違和感があるようですね。

どうやら1000人に一人の割合で起こるものらしく、「どうしてそんな確率でうちの子が?」という思いもありましたがやはり親としては何としても治してあげたい、後々まで影響がでたら大変という一心で退院まで頑張りました。
大きくなったらそんなことも覚えていないだろうけれど、娘も一生懸命頑張っていましたしね。

私が次女に付き添っている間、長女は私の実家にいました。
何の前触れもなく母親と妹がいなくなり、祖父母の家での生活…。
週末には夫と一緒に病院に来ましたが、やはり私がいない寂しさに一週間耐えているらしく会っているときはとても楽しそうにしていますが別れ際にはもう、涙、涙…。
その娘を見て、私も涙…(笑)。

退院したら、長女も精一杯可愛がってあげようと思っていました。

一緒にいると怒ってばかりだけれど、家族が一緒に暮らせるのは本当に素晴らしいことですね。


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